邪馬台国という国の女王として君臨していた名前がつけられた天体ヒミコ
ヒミコといえばその昔、邪馬台国という国の女王として君臨していたことで日本人には有名な名前ですが、その名前がつけられた天体があるのだそうです。

これは日本人の研究者からハワイのすばる望遠鏡で発見したもので、地球から129億光年離れた非常に巨大な存在として知られています。

実はこれが最近、3つの銀河が衝突してできた原始銀河である可能性があることがわかってきたのだそうで、もしかしたらし三つの銀河衝突する直前の可能性もあり得るのだそうです。

通常は星が形成される段階で、炭素などが検出されるのですが、ヒミコではそれがないことから、水素やヘリウムを含む原始銀河の可能性が非常に高いのだそうです。

129億光年離れた姿を今現在見ているので、本当の今の姿はわからないと思われますが、宇宙のだと時は本当にロマンがありますね。




Posted by 煉瓦 at 06:52